白花2種

紫色やピンクの花には、稀に突然変異で白い花が咲くことがあります。たとえば一般的なものにはホタルブクロやスミレ等に見られますが、見つけるとなにか当たりくじを引いたように嬉しくなりますね。我が家の庭にも今年は2種類咲きました。一つ目は「カリガネソウ」、小さな花で少し地味ですが、花の形が独特で丸沼ではよく見られます。以前見つけたものを庭に移植したところ、毎年咲いてくれます。二つ目は、昨年種を蒔いた「ボリジ」、ハーブの一種で星型の花がかわいいです。こぼれ種で数本咲いたものの中の1本が白い花を咲かせました。

蕾がたくさん付いており、大きく育ったものから順次花を咲かせて長く楽しめます。


これが普通の色ですが、こちらの方がきれいかも知れません。


こちらの写真は、長年カリガネソウの白花を探していた方に、昨年株分けしたものです。7月の上旬に無事咲きましたと写真を送ってくれたものですが、約一月半も早いので驚いてしまいました。


こちらがボリジの白花です。後方に見えているのが通常の色です。

“白花2種” への2件の返信

  1. こんにちは!そちらも咲き始めたのですね。7月に咲き始めた我が家のカリガネソウ、今では私の背の高さまで育ち2ヶ月も楽しませてくれています。去年頂いた苗から取れた種をまいて出来た苗を友人に分けたらなんと花の色が青!白花が少ないのがわかる気がします。暑い夏に白花がチラチラ咲いて涼しげで綺麗でしたよ!

    • にゃん様
      こちらは標高が1400メートルの高地なので、都会の暑さは大丈夫かなと心配しておりましたが、しっかりと育っているようで嬉しいです。実生からは白花が出来ないとははじめて知りました。宿根草で毎年楽しめそうですので、これからも大事に育ててください。

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